マイホームは一生に一回の大きな買い物です。カナダ輸入住宅のセルコホーム「クレアハウス」の評判等はどうなのでしょうか?
セルコホームは、宮城県仙台市に本社がある輸入住宅の建築やリフォームを請け負う建設会社です。
昭和34年に仙台土地開発株式会社として設立し、建売住宅や分譲マンションの販売を主体に事業展開していました。平成5年に社名をセルコホーム株式会社に変更し、平成7年にカナダ輸入システム住宅「ザ・ホーム」の販売を開始しました。平成8年に仙台市内に研修センターを設立し、パートナーシップ事業を開始しました。平成16年には輸入住宅の建築数が10,000棟を達成しました。
セルコホームの平成18年9月期の売上は155億円で、従業員は219名(平成18年10月1日現在)の規模の会社になります。
主要事業所として、国内に仙台、山形、福島、横浜、大阪に支店があり、カナダのトロントにトロントオフィスがあります。
その他、全国にパートナー加盟会社が87社(平成18年10月1日現在)あります。このパートナーシップ制度は、一般的にフランチャイズ制度とほとんど同じシステムで、仙台市内の研修センターでパートナー加盟会社の技術力を高めるように努めてきました。
セルコホームの輸入住宅は、主にカナダから輸入された建材を使用しています。セルコホームの輸入住宅は、2x4(ツーバイフォー)と呼ばれる工法により建築されています。
2x4(ツーバイフォー)工法は、19世紀の北米で2インチx4インチの木材が多く使用されたために付いた名称です。日本語の正式名称は「枠組み壁工法」です。現在、北米の木造住宅の約90%以上が2x4工法であり、世界各国に普及しています。
日本では「軸組工法」と呼ばれる、柱や梁といった家の骨組みを造ってから、壁や天井を造る工法が主流でした。2x4工法は、床・壁・天井がはじめから面として造られるので、地震や台風などの外力を面全体で受け止め、強度が優れています。2x4工法に使われる建材は、主にカナダから輸入されるHem-Fir(ヘムファー)、SPF(スプルース・パイン・ファー)のいずれかの樹種群になります。
セルコホームは、2x4工法による高断熱・高気密な住まいを高性能・高品質・適正価格で提供することを実現しました。それがクレアハウスです。
クレアハウスは、人それぞれの生活スタイルにあうように自由設計が可能で、お好みのレイアウトをプランニングすることが出来ます。
マイホームは一生に一回の高価な買い物です。完成してみたら欠陥が多く見つかったので、建て替えするというわけには簡単にはいきません。
住宅の良し悪しというのは、材料、工法、さらに施工会社の技術力などによって大きく違ってきます。
セルコホームは建築を直接行っているのではなく、建築はパートナー加盟会社が行うことが多いようです。と言う事は、良い住宅になるかならないかはパートナー加盟会社の技術力によって左右されるわけです。
セルコホームで家を建てる場合は、施行業者であるパートナー加盟会社の技術力がしっかりしているかどうかを確かめることが一番重要になってくると思います。良い施工会社の行なうセルコホームは、部材のランクにおいては、多少の不安は残るかと思いますが、築30年ぐらいなら何ら問題はないでしょう。しかし代々受け継ぐような家を建てたい場合などには、セルコホームに限らず、多くの建売住宅や大手のハウスメーカーにも言えることで、少し厳しいかも知れません。別の業者等の検討が必要になると思います。