失業保険は妊娠・出産でも受けられる事、ご存知?しかも最長4年

妊娠して職場を退職される方、多いと思います。妊娠や出産はとてもおめでたい事。でも妊婦さんを新しく雇ってくれる会社ってなかなかないんですよね。出産直後ですとか、ね。何故かというと、「働く意思はあるけれど、それを出来る状態ではない。能力不足」と判断されてしまうからなんですね。
そんな状態をどう乗り切ればいいか。それは失業保険の受給です。失業保険は妊娠・出産でも受けられる事、ご存知でしたか?しかも通常ならば一年以内で終わってしまうところを、最長4年まで延ばして受給する事が可能なんです。
それでは失業保険を妊娠・出産において受給する場合のもらい方をお教えします。受給申請の手続きは、退職してから一ヶ月間の間だけ。そして失業保険を妊娠・出産後も延長したい場合もこの間のみになってしまいますから注意してください。行く場所はハローワークです。ハローワークで失業認定を受けなければいけません。まずこれがもらい方の手続きの一歩です。失業保険は妊娠中でも出産後でも受け取ることができます。出産後に受け取るには、定期的にハローワークに行って手続きをしなければなりません。その時お子さんを連れて行くと「働く能力不足」と判定されてしまう場合がありますから、先にお子さんの預け先を見つけておくのが賢いやり方。

パートやアルバイトでも、11日以上の労働月と雇用保険12ヶ月があれば受けられます

失業保険を妊娠・出産において受け取るには、会社員でなければいけないのかという事もよく聞かれる質問です。勿論会社員は受け取れます。そしてパートであったりアルバイトである方でも受け取る事は
可能です。短期労働被保険者だった期間と一年間を合計します。その時に11日以上労働した月が12ヶ月以上あって、雇用保険に入っていた月も同じく12ヶ月あれば大丈夫。あなたのアルバイト先、どうですか?
結婚していて、旦那さんの扶養家族になっている方はいませんか?扶養家族でも失業保険を妊娠・出産の際受けられないという事ではありませんが、基本手当日給が3612円以上の場合は受け取る事は出来ません。この時、失業保険を妊娠・出産の時に賢くもらう方法があります。それは一度扶養から外れ、健康保険に入り、受給するんです。そうすれば扶養されていない者として失業保険を妊娠や出産の際に受け取ることができるんです。受給が終わったら素早く扶養家族に戻る。これが一番賢いやり方です。
さてこの失業保険、妊娠・出産時にどれだけの金額をもらう事ができるのでしょう?働いていた間や、短期間労働被保険者だったかどうか、会社を離れた理由、辞めた時の年齢などで全く金額は変わってきます。金額の上限は、年齢によって決まっています。30歳未満ですと8676円、30歳から45歳未満が9642円という金額です。

妊娠・出産の際の失業保険は、子供を産んだあとにまた働く意思がないと受けられません。

結婚していても、この先働きたい、働いていたい、という女性は沢山います。ですから、この失業保険が妊娠・出産の際に必要になるという方が非常に多いんですね。結婚してこの先、専業主婦になるという方には、こちらは受け取れません。子供を産んでも、この先働く意思がまずないといけません。そして子供にかかりきりにならない状態というのが、能力として見られます。妊娠・出産に理解のある会社ならばまだ良いのですが、大体の会社は「子供が、子供が」という言い訳を許してはくれませんからね。なので、そのへんをきっちり考えて今後に備えてゆくのが良いでしょうね。
結婚も妊娠も出産も、とてもおめでたい事。今は割と理解のある会社が増えてきてはいますが、まだまだ。全てではありません。でも、今後も働いてゆきたいと思う女性は本当に増えましたよね。この先もっと、妊婦やママに優しい社会が出来上がっていくといいですね。今は女性も強く働いてゆく時代。
だから失業保険を妊娠・出産の折にもらう、という事は、今の女性の姿を象徴しているのかもしれません。

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